ユサ眼科クリニックでは、患者さま一人ひとりと「とことんお話すること」を何より大切にしています。医師と患者の関係を越え、患者さまが気軽に相談できる環境のもと「何かあったときに頼れる、生涯にわたって目のことを任せられる地域のかかりつけ目医者」でありたいと考えています。
わかりやすい言葉で丁寧な説明を心がけ、患者さまが知りたいと感じていることを、納得いくまでご説明します。その理由は「ご自身の症状についてきちんと理解していただいたうえで、患者さまごとのお悩みや生活環境に合わせた最適な方法で、一緒に治療を進めていきたい」からです。
私たちは治療方法をお伝えしたり、お薬を処方することはできますが、最終的にそれを行うのは患者さまご自身です。だからこそ、遠慮なく何でも聞いていただけるよう、また不明点や疑問点を残さず、安心して治療にあたっていただけるよう、医師とスタッフが綿密に連携し、心を尽くして対応しています。
症状や悩みがあったとしても、病院に行くのは時間も労力もかかるもの。だからこそ、できれば診療は最短で済ませたい…というのが患者さまの本音ではないでしょうか。私たちは医師である前にひとりの生活者として、患者さまと同じ目線で治療に取り組みたいと考えています。ご来院いただいた患者さまには可能な限りお手間を取らせないように、1回で出来る限りの説明と治療を行うように心がけています。
また「他に心配なことはないか」を聞き、もしあれば一緒に治療しています。今後おこりうる疾患を予め防ぐことで、目の健康を長く維持・管理できる提案型の診療を心がけています。
「少しでも変だと感じたら、いつでも来てくださいね」。
診療が終わってお客様をお見送りする時、必ずそうお声がけしています。私たちは患者さまにご来院いただいた時にしか直接の治療ができません。ただ、医師の役割として、それだけでは不十分だと感じています。お電話でのフォローなど開業医だからこそできるきめ細かい体制で診療にあたっています。
同時に、総合病院と連携が必要な場合は適切な病院や他科をご紹介するなど、「患者さまにいちばん身近な目の相談窓口」でありたいと考えています。その為に何より大切にしているのは、患者さまとのコミュニケーション。何かあったらまず顔を思い浮かべてもらえる、そんな存在を目指しています。